探検隊。
なんとか再生できた。これで寝床確保。
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いまでこそ世の中「古い一軒家でかわいく」
なんて雑誌で特集ができたりするくらいだけど
十数年前 都内で古い平屋、さらにわたしたちの予算内
不動産やにも怪訝な顔されるのがあたりまえだった。
それでも古ビル事務所に畳な部屋とか四谷三畳一間窓外お墓
とかいろいろ見つけてくる相方といればなんとかなるもので
ちっちゃい古家も二件目。
でも前のときはいろいろ凝ってみたりもしたけど
今のはランドセルに教科書にどんどん増えるモノに
「おとなの都合」とかはさておいてになっていく。
あ、分度器発見。探してたヤツ。片付け下手は親似だよね。
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我が家は襖が無い。
引っ越して最初にやったのが襖を押入れにしまうこと。
押入れの上、半分は襖がつまっている。
あとはその手前にテレビも本棚も全部押入れ収納。
素人大工さんにお願いしたのでサイズきっちり注文通りだけど
ひさびさに配線いじろうと出してみるかと思ったが
「よくいれたねえ。」な感じ。(笑)
まあなんとかなりましたが。
出してみれば 真新しい襖
出していればとっくにやんちゃ盛りな人たちにボロボロにされてた
まあ、それはそれで“勲章”だったりもするんだろうけどね。
へ~とか眺めつつ こんなんだったんだ~(知らなかったのか?)
引っ越してきたときは
おとな二人でああでもないこうでもないとやっていたこと
いまは私が腕組みしていてもどんどん運ばれていって
そんなのとこも届くんだ~。なんて。
どおりで家がせまくなるはずだよね。
このあいだまで手の中におさまってたと思ったのに。(それは前過ぎか)
前の住人の置き土産、生け垣と変わらなかった
桃の木も大きくなって大家さんちの屋根に届きそうだ。
なんにもかわらないようでかわってるようで
でもあいかわらず 片付けは下手で
お父さんに怒られて
でも「ま、いっか」とご飯食べに行って
仲直りしたけど
ああ、もう一人前なんだよね。
と空いたお皿をながめて苦笑いする。
仲間のようで友達のようで貫禄もないけど
大きくなっていく子を見ると、やっぱ親なのかなあと思う。
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なんて ひたってる場合でなくて
ご機嫌ついでにひさびさにDVDなんて借りたけど
配線しないと見れないよ。
というはなし。
お母さんはできませんのでどうぞよろしく。
パソコンは復旧させましたのでお仕事完了。
そんな感じ。
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