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家内発注

前川秀樹・像刻展「水源」

見られませんでした。残念。

いろいろちょっと気がいってることがあって タイミングを逃してしまって

いや、案内を見ているだけで あっ…とすいこまれるような感じと

あっ…とふみこんではいけない感じ。

すごいすごいといわれればいわれるほど

足踏みしてしまいました…。

(いえ、時間もとれなかったんですけど。)

熟成、醗酵を待ち 次回予定は一年半先だそうですね。

「ご縁」ということばもどうかと思いましたが、

「縁がなかったのね。」と言い聞かせてみる。

世の中には大きくも小さくもすごいひとがたくさんいて

すごいなあ すごいなあと思えば思うほど 

自分はなにしてるんだろうなあとか 

そうはいっても簡単になれるもんでもないしなんて

でも自分はそれだけのことをしていないわけだから…

しょせんとか けっきょくとか

本棚の整理をしては出して眺めてみる。

パズルのようなトタン屋根。きれいに並んだ道具たち。

「家内発注」された金属の持ち手のバッグ。

つくる人の暮らし。

「こんなくらしがしたいなあ。」(「できないけどね…。」)

なんて自己完結。

写真を見、文を読み、いつものように本を閉じようと、

「前川…?」 それは前川夫妻のくらしでした。

何度も見ていたはずなのに通り過ぎていた作家名。

「なんだそうだったのか」

もう4年も前の本でした。

そしてそこにはありました。

いっしょにつくることがあたりまえでつくるはなしばかりして

出会ったときから「時間にはかえられない」があたりまえ。

それが時間をお金にかえているような 

数の大きさの早さのためのような

なにが「ふつう」かわからなくなって

でも結局 くらべてばかりいたということだったということ

仕事で学校で 本の中の話まで。

子どもたちが一日がかりでアイスクリームを作ってくれました。

お砂糖と乳製品には気をつけつつ…

なんて、ひさしぶりに楽しいデザートになりました。

子どもが小さいとき よくパンを焼いていました。

休みの日ピザを仕込むのがお約束。

食事とか暮らしとか大事なものいっぱいだけど

お母さんがんばる

ではなくてみんなで楽しいのがいいよねって。

私がしたいのはひとりっきりの作品作りでもなくて

おうちでふたりでつくりたいんだな。暮らしとかモノとか。

「水源」見れなかったのは残念だけど

いつか「LOLO CALO」なふたりに出会うまで

おあずけということかな

と妙に納得して 本棚に戻したのでした。

(でもちょっとひきこもり。なんだか長いこと「下書き」のままだったのでした。) 

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