なんにもないけどぜんぶある

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ブログをはじめて３ヶ月になる。

もうでもあるし　まだでもある。

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ブログというのはなにか特別な人のものだと思って

いたりもしたのだけれど　勝手な独り言を書きながら

何とか続いていけるもんだなあと

つねに三日坊主の私としては大進歩かもしれない。

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田舎暮らしをしよう。ということで動き始め

とりあえずその記録と社会勉強としてはじめたわけ。

でもいろんなことがあって　結局ここにいる。

動かせない事情もあったにしても　どこか“失敗”な

感じもなくはなく　自分がなにしているんだろうと

思うときも多かった。

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なんにもないけどぜんぶある

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田舎の暮らしを見てみて　コンビ二もビデオ屋も

おしゃれなお店もないけれど

山もあって川もあって海もあって　

自然の中にはなんでもあるような気がした。

自分の周りのないもの探しばかりしていた。

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でも

日本で３番目に小さい市なんだって？

川もあるし　畑もある　空も広い

子どもの声が聞こえてる。

おたまじゃくしをつかまえて

菜の花のじゅうたんをながめて散歩する。

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高い山も渓谷もないけど

それなりにちゃんと　人の暮らしもつながりもある。

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そういうこと。

たとえどこにいても誰にあっても　

文句ばっかりいってたらなにも見えないし

ちゃんと見てればいろんなことが見えてくる。

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夫殿　最近は瀬戸内海の島もお気に入りらしい。

そんな夢を見るのも楽しいよね。

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来週は山へ行って来ます。

今は“生活”ではないから楽しめること

だからこそ気づく自然のことを

考えていくのが私達の時間かもしれないですね。

まだまだ　わたしたちにできること探しです。：

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