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小さなパン屋さんのつくり方

自休自足 2007年 04月号 [雑誌] 自給自足4月号

こんな暮らしがしたいんだなあっと思って。

酵母のぷつぷつとしたかんじ。

生きてるんだなあって思うから。

冬の日 暖かい窓辺で ゆっくりゆっくりふくらんでいく

生地をみていると、いつも すごいなあって思う。

これからちょうどよい季節ですね。

もうすこしがんばって腕をあげないと 

子どもたちに追い越されてしまいそうです。

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コメント

田舎に行きたいなぁと、最近無性に思うのです。
元々、田舎志向ではありましたが(東京ほど自分に向いていないところはないです)
現実味も全然ないのに、古民家に住めたらいいな、なんて。
そこでパンを焼いたりもしたい。
でも、今の生活の中では、それは単なる”現実逃避”なのでしょうね。現実に向き合っている生活にケリをつけることから、逃避しているだけなんだろうと思う。

でも、人との軋轢や仕事の重さ・厳しさと、自然の厳しさを比べたら、自分は自然の厳しさを選びたいと今は思います。それが、たとえ自分の命が危険に晒されるほどのものであったとしても、です。

明日はハヤテの力を借りて、ちょっと自分の持っている、人間としてのつたない力を自然の中で解放してきます。スピードに怖さを感じたり、重い車体をバランス感覚で維持したり・・・そんな作業を一日。


記事のコメントとしてちょっとズレたかもしれませんが、それが旅立ち前の夜の気持ちです。

投稿: 河童 | 2007/03/09 23:19

やっぱり現実逃避なんですかね。
自然を求めつつ 自分の気持ちに自信が持てずにいます。
飛び込んでしまえば 考えている暇もないかもしれないですけど。

ハヤテとの旅 少しうらやましいですね。

投稿: kicco | 2007/03/10 00:28

現実逃避、と思うのは自分の場合、ということです。そこに、必ず何かから逃げるということの裏返しがありますから。

逃げてきた人間を受け入れるほど、田舎の社会も、そして自然も甘くないのかもしれません。

投稿: 河童 | 2007/03/12 20:26

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