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今日は夫の母に会いに行った。

簡単にいえば墓参りである。

付き合ったでもなく ただ同僚から一歩近づいたころ

初めてバイクに二人乗りしての遠出は墓参りだった。

だからお母さんとは もうずいぶんと長い付き合い。

いろいろあってしばらくご無沙汰になってしまったけれど

結婚してからは年2回がお約束。

子ども達も大きくなった。

私ももうすぐお母さんの年齢になる。

夫は子どもの頃に母を亡くしている。

姉兄もいたこと義父は再婚もせず三人を育て上げた。

末っ子だし もともとのきかん坊 やんちゃに育ったようで

大変なこともあっただろうけれど 本当に人に恵まれてきた人だと思う。

戦わずにはいられない性格だったのだろうけれど

いい相手と戦ってきたんだろう。

たぶん私とは正反対に生きてきた。

だから同じほうを向いていることに気づいてから

私たちは引き合わずにはいられなかったんだろう。

そんな彼から抜け落ちているものが“母の存在”

ある日目覚めたらいなくなっていたもの。

だからなにか特別なわけではないけれど

私とは違った意味でそして私と同じように

いつも“異端”にあこがれ“普通”に縛られていた。

今 彼の戦う相手は他の誰でもなく自分。

だから彼に必要なのは無償の母の愛?

私は 母である前に 妻である前に 

ただの女なのに。

なにができるのだろう。

それともなにもしないことだろうか。

この春 息子はその年をむかえる。

夫の知らない“母親との時間”を知る。

私がいるあいだは。

お母さんに会いたかったです。

でもお母さんが彼を残してくださったから

私たちは出会ったんでしょうね。

また来ます。

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