田舎に暮らす
:
考えすぎかもしれないですよね。
自然の中に住んでいる人からすると
こんな狭いところに寄せ集まって
なにいってるのって感じでしょうか。
飛び込んでしまえばなんとかなるよ。
そう思えばいいのでしょうけどね。
:
田舎ってなんでしょうね。
畑があって 人のつながりがあって…
…あるんですよねえ。ここにも。
:
移住の準備をしだした時 いろいろなことを教えていただきました。
お勤めのようす、買い物のようす、
子どもたち、いろいろ。
「子どもふたりなら やっぱり二馬力(共働き)よね。」
「勤めは町まで出るんだし、車はひとり一台」
「週末に大型スーパーで買い込むとストレス解消なの。」
「高校は下宿?まあ勤めも町に出るんだし
いっしょに町に出ちゃうとか?」
:
雑誌に出ているような暮らしを みんながしているわけではないのだけれど
ちゃんと考えなきゃって思ったんです。
:
自然の中には暮らしたい。
でも田舎ってなに?
子どもといっしょにいられなくて 私たちが疲れてしまって
出来合いのものがならんでいる生活。
そんな自分にならないように ちゃんと心の準備をして
ちゃんと出会いを待とう。
:
東京なのに 畑にかこまれています。
お天気の日は 無人の100円野菜を見てまわります。
無農薬なんて書いてはないけれど
ちゃんと作っている人の顔が見えます。
おばあちゃんが座っているところもあります。
お客さんがくるのが嬉しいんだって。
:
子どもたちの声がして大きな子が小さな子の面倒をみる
誰かがどっかのお母さんに怒られてて
(たいていうちの息子)
大家さんの畑で虫取りをする。
:
洗濯物が雨に降られてたら 誰か取り込んでくれてたり
来たばかりのときはなんだか面倒だなって思ったりもしたけど
次々に増えていく子どもたちに(なぜ?)
首のすわらない赤ちゃんを抱いている私がいる。
:
お隣のお友達姉弟、パパママまで お熱でダウンです。
これから玄米のおかゆ届けに行くところ。
:
これって“田舎”なのかなあ。
:
自然の中に暮らすこと 包まれたい? 厳しくされたい?
現実逃避なの?
どんな風に 暮らしていきたいの?
:
なんて考えすぎちゃうからいけないんだと
のんびりいこうっと。
おまめでもことことしようかな。
:
並んでいるとつい見てしまいます。
けっこう現実ですよね。
これは立ち読みなのですが…ごめんなさい。
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