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完璧なんて

ほんとにうちの子は元気だ。

皆勤賞と給食のおかわりを自慢に生きている気がするほど。

今は病気らしい病気はしていない。

でもまあ小さい頃は人並みくらいはあるかなあ。

私がのんびりしすぎているのかもしれないが

なんだろう、大丈夫な気がする。

なんてアバウトな母で子ども達はかわいそうなことよね。

娘はなかなかのきかん坊(父似だね) 

憤怒痙攣というのをやってくれた。

怒りすぎてということ。なかなか自分を落ち着けられない。

さすがに今はないけれど 

6歳でなったときは先生から「だいたいもっと小さい子がなるんですけどね…」なんて。

息子はおでかけの後の発熱。

なにか菌をもらってくるなんてことではなくて

「お疲れ熱」

1日しっかり寝ると復活してしまう。

どうも二人とも心がお疲れのよう。

でも考えてみればどんなにハードでも

キャンプや山で悪くなることない。

街中はやっぱり疲れるけれど

美術館や博物館、映画に行ったときなんかは

子どもたちでも話が尽きないほど興奮してもよく寝れる。

そう考えると子ども達のお疲れというよりは

私達大人の人に会うとか何かする時の

緊張感、不安感を子ども達が全部受けていたのかもしれない。

親戚などに会うとき どんなに笑っていても 

私がくつろいでいないところでは子ども達も緊張している様子だし

自分が楽でいられるところだと 子どもものびのびしている。

とはいえ最近は 家族みんなでゆっくりでもなかったから

しいていえば家の中くらいかしらね。(苦笑)

不安というののは経験から予測される不安と

未知のことに対する不安があると思うのです。

失敗するかもダメかもとマイナスにいってしまうと

やっぱり引きずられてしまうから

良くなるほうをイメージしてプラスに考える。

失敗しても落ち込まない 次へ行く。

でも分かっていても 落ち込んでいるときは難しいよね。

いっそ思いっきり落ちるだけ落ちたほうが

あとは上がるだけなんていうのもありかも。

でも子ども相手にそんなことは言っていられない。

今がすごく大事、失敗してはいけないと思う。

後になって あれもできたこれも出来たのにと後悔していても

やり直しはない。

もうおなかの中には戻れないのだしね。(笑)

戻ったとしてもなにが正解なんてやっぱり分からないと思う。

子どもといることは初めてのことだらけ。

  どきどきどき

でもこれは未知から来る不安。

初めてだからこわい、知らないからこわい。

だったらよく見ていよう。よく見ることで発見がある。

これ前もあったかも、今度はこうしてみようか。

それは経験になる。

知ること。

今 いいことも悪いことも情報が溢れすぎて

かえって不安になることがある。

でも飛び交っている大きな文字に惑わされずに

もう少し近づいてみる。

その後ろにもっとたくさんのことがある。

初めて息子が熱性痙攣を起こしたときも

とても動揺し不安になった。

でもその前に たまたま読んでいた痙攣時の観察と対処の記事を頼りに

表情、時間など観察をしていくうち大事ではなさそうな感じ

救急車が混んでいて自力で病院にいったけど、

もし“知らなかったら”そのまま私のほうが固まってしまっていたかも。

でも 世の中にはもっと大変な思いをしているひとがたくさんいるのだものね。

先日受けた救急講習。

実際その場になったらなにができるかは分からない。

でも知っていることでなにか出来るのかもしれない。

“知っていること”が増えていくことは

“選べる”ということ。

自然療法にしても もともと自分の体のために興味があったとはいえ

家族がいなかったら これほど“知りたい”とは思わなかったかもしれないし。

マクロビオティックもホメオパシーも他のいろいろなことも

表面だけ見るとややこしかったり面倒だったり、

でも少し興味を持つことで いろんな方法があることが分かったり

いままで不安だったことが すーっと晴れたりする。

そしてもっと知りたいと思うかな。

ここしばらく、お友達でおたふく風邪の大流行。

里芋パスターの準備して待ってたけど

うちの子にうつる気配はなし。

なんてこと。

きっと 昔のお母さん達はそんなことを積み重ねて

子育てをしていたのかな。

今 すっかり忘れられてしまいそうになっているけれど

知りたいと思う自分でいれば 

きっとまだまだいろんなことがあるんだろうな。

やり直しはないけれど 

今できることをしていきたいし してあげたい。

それがどこかにつながっていくように。

なんて

私の子育ても初心者マークがやっととれたくらい?

偉そうに語れるほどのことはないから

自分に言い聞かせるために書いているところ。

知りたいって思ったことを忘れちゃいけないぞ。

でもきっと間に合うはず これからスタートでもいいよね。

結局 親が笑っていることが一番子どもを元気にするんだろうな。

子どもと笑える私でいたい。

今はそう思います。

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コメント

何度も読み返してしまいました。
きっと私は息子のためと言いながら、自分の楽な方を選んでいるのかもしれません。
全てがそうでは無いけれど、そういうことが多いのかな。
あらためて、そう思いました。
kiccoさんの言葉を、心に留めておきます。

投稿: ゆう | 2007/03/31 23:12

10年親やってもわからないことだらけです。

今はちゃんと見ていてあげればそれが一番なんじゃないでしょうか。

だんだん手がかからなくなると 横を向いたまま返事してしまったり きっとたくさん見逃しているのかも。
いろんなことに気づいた今だから
あらためてちゃんと見てなくちゃと自分に言い聞かせました。

投稿: kicco | 2007/04/01 21:59

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