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七歳までは夢の中

昼間ゆっくり出来たので 少し調べごとをしていたら ”シュタイナー”について書いてあるブログに出会えました。

懐かしくて次々読み進めていくうちに 「ああ そうだった。わたしはずっと前からそう思っていたんだ。」と 持っている”シュタイナー”の本をあらためて開いてみたのです。

上の子がおなかにいるとき 私はまだフルタイムの仕事をしていた。満員電車に揺られながらいつも”ふたり”で通勤していた。そうして予定日の2週間前まできっちり働いた。

無知であったのかもしれないが 何の不安もなかった。いつもいっしょだった。

出産の日も初めてなのにやはり”気配”をふつうに感じ 夫の弁当をつくり 送り出し おふろに入り 仕度をした。 ”そのとき”が近づいてきて 夫に連絡をし 自分で電車に乗り病院にいった。

もちろん破水うんぬんの知識はあったけれど”大丈夫”という思いで向かった。(あとで周りからは怒られてしまったけれど…)

やっときてくれた夫は 初産は時間がかかるからと帰されてしまったけれど 私と”彼女”は日付が変わる前にと”はなしていた”ので 生まれたのは23時58分。

”安産”ということばでは足りないほど 「これなら何人産んでもいいかも」と思えほどすばらしい体験だった。

(ごめんなさい。おはなしにおとうさんをまぜてあげなかったので いまでも家に帰ってしまったことを残念がっています。)

彼女とはとても楽しい時間を過ごし そのとき”シュタイナー”にも出会ったのです。といっても完全な”シュタイナー教育”ではなく 私たちなりのやり方でできることだけでしたが…。

その後 私は世の中の”ふつう”に悩むことになるのです。

幼稚園 小学校 ”みんなと同じ””なかよし”という”ふつう”の中でバランスが取れなくなってしまったのです。

この1年のこともこんなことの積み重ねだったのかもしれませんね。

あの頃 私は子どもたちの大事な時間をなくしてしまったような気がして 自分を責めたこともありました。

でもいまは 大事と思えることに また戻ってきたような気がします。

今までの私たちも私たちです。これからも私たちです。

自然に暮らしたい。そんな思いはずっと前から私たちの中にあったんだとあらためて思いだしました。

七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育

親だからできる赤ちゃんからのシュタイナー教育―子どもの魂の、夢見るような深みから

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コメント

はじめまして。palistaと申します。
4歳と0歳児の母です。

長女がシュタイナーの園に通っていたこともあり、
私もこの本を繰り返し読みました。
家族との暮らしの中でシュタイナーの教えに立ち戻り、
自分を軌道修正する事も少なくなく、シュタイナーとの
出会いに感謝しています。

また伺わせて下さい。どうぞよろしくお願いします。

投稿: paulista | 2007/02/13 20:55

コメントありがとうございます。
園に通われてたんですね。立派なことを書いてしまいましたが、私は本を読みながら できることぐらいでしたので恥ずかしいです。そのときは自分に自信がなく 寄り道をしてしまいましたが いまいろんなことに迷って考えると あのころと変わってはいなかったんだなと思ったもので…。
決してまっすぐではない私ですが こんなかたちもあるんだと思っていただければうれしいです。 またいらしてください。  

投稿: kicco | 2007/02/13 21:26

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